ヤマニンウルスはでかくて怪我しがち?今村が怒られた?血統を解説

複勝ネキ

砂の大器「ヤマニンウルス」の連勝はどこまで続くのか?

ヤマニンウルスは無傷の5連勝

2024年7月7日現在、ヤマニンウルスは無傷の5連勝中。

※レース名をタップするとレース動画を見ることができます。

勝利したレース
日付レース騎手
2024年7月7日プロキオンS(G3)武豊
2024年1月14日雅S(3勝クラス)武豊
2023年11月12日3歳以上2勝クラスルメール
2023年4月23日3歳1勝クラス武豊
2022年8月20日2歳新馬今村聖奈

大きなインパクトを与えたのがデビュー戦。

後続に4.3秒差の2歳ダート1700mのJRAレコードタイムで勝利。

4.3秒差は21馬身差。

これはJRA平地競走史上、最大着差記録を更新する大記録でした。

実際にレースを見てみると、ウイニングポストでも再現できないちぎりっぷりです…。

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デビュー戦で2着に入ったゴライコウが後にJBC2歳優駿(JpnIII)を制したことで、ヤマニンウルスの評価がさらに上がったんだよ

直近のレースは2024年7月7日(日)のプロキオンS。

初の重賞挑戦でしたが、やはりヤマニンウルスがプロキオンSを制しました。

初の重賞で相手も強いこともあり、今までのような圧勝とはなりませんでしたが、まだまだ余力を残して勝ちました。

スレイマンが詰めてきましたが、もう1段ギアを上げて突き放した強い勝ち方でしたね。

今後も目が離せません。

ヤマニンウルスの次走

ヤマニンウルスの次走は2024年12月1日のチャンピオンズCを予定していましたが、獲得賞金不足で除外となり、2024年12月19日名古屋大賞典に変更されています。

当初は補欠1番手でしたが、テーオードレフォンが回避したことで出走可能になりました。

ヤマニンウルスの血統

ヤマニンウルスの血統

出典:net競馬

ヤマニンウルスの父はドバイデューティフリや安田記念を制したジャスタウェイ、母は24戦4勝を記録したヤマニンパピネオです。

芝で活躍したジャスタウェイですが、マスターフェンサーが地方交流重賞を連勝したりするなど、産駒はダートでもそこそこの成績を収めています。

ヤマニンウルスはでかくて怪我しがち?

圧勝を続けるヤマニンウルスですが、「怪我(故障)しがちでは?」という声が聞こえてきます。

カトレアSに出走予定が頓挫でいったん白紙に戻るなど、体質面の弱さからかレース間隔もかなり広め。

前走・雅S(3勝クラス)から約半年ぶりの実戦。慎重に調整を重ね、十分に乗り込んできた。「最初は間に合わないと思ったが、思った以上に爪が伸びた。裂蹄の感じはもう大丈夫。雨が降って馬場が硬くなったら脚元が心配だが、逆に心配はそこくらい」と万全な態勢を明かす。
引用:東スポ競馬

馬体の大きさを不安視されています。

2024年1月14日の雅S(3勝クラス)に出走した時の馬体重が582kg。

その大きさから「故障しそうで怖い」と不安を抱くファンも多く、「レース中に故障しない限り最強」という声も聞こえてきます。

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屈腱炎には注意してほしいね

今村聖奈がヤマニンウルスの騎乗で怒られた?

Google検索に「ヤマニンウルス 今村 怒られた」というサジェストが表示されています。

これについて調べてみると、掲示板サイトに「キングズソードの戦績を無駄に汚し、ヤマニンウルスを暴走させて故障させた」という内容や、「今村聖奈が無理追いして壊した」といったコメントが投稿されています。

実際に怒られたかどうかソースが確認できなかったことから、本当の情報かどうかは不明です。

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ルメールや武豊は無理に追わず最後は抜いている
余力を残して勝つことも大事なのかもしれないね

まとめ

大きな馬体と他馬を寄せ付けない強さが魅力のヤマニンウルス。

今後も快進撃が続くのか、期待が広がります。

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底知らずのニューヒーロー候補だね!