シャフリヤールの意味は?弱い?それとも強い?

複勝ネキ

シャフリヤールの意味・由来や、強さをご紹介します。

シャフリヤールの意味・由来

シャフリヤールという馬名はペルシア語で「王」や「君主」を意味しています。

JRA公式では「偉大な王」という意味で掲載しています。

複勝ネキ

馬名の通り、競馬の世界でも偉大な王になってほしい馬だね

シャフリヤールの血統

シャフリヤールの血統

出典:net競馬

シャフリヤールの父はクラシック3冠、天皇賞・春、宝塚記念、ジャパンカップ、有馬記念を制したディープインパクト、母はドバイマジェスティです。

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シャフリヤールは元中日ドランズの投手山本昌さんが出資している馬としても知られているよ

弱い?それとも強い?シャフリヤールの競走成績

※レース名をタップするとレース動画を見ることができます。

日付レース名人気着順
2024年11月3日BCターフ33
2024年8月18日札幌記念25
2024年3月30日ドバイシーマC62
2023年12月24日有馬記念85
2023年11月4日BCターフ53
2023年8月20日札幌記念511
2023年3月25日ドバイシーマC35
2022年11月27日ジャパンC12
2022年10月30日天皇賞・秋25
2022年6月15日プリンスオブウェール24
2022年3月26日ドバイシーマC41
2021年11月28日ジャパンC23
2021年9月26日神戸新聞杯14
2021年5月30日東京優駿41
2021年3月27日毎日杯21
2021年2月14日共同通信杯23
2020年10月25日2歳新馬11

シャフリヤールは2020年10月25日の2最新馬でデビューし勝利。

3戦目の毎日杯で重賞初勝利を飾ります。

続く日本ダービーでは、皐月賞優勝馬で後に天皇賞・秋、有馬記念を制するエフフォーリアや、菊花賞、天皇賞・春、宝塚記念を制したタイトルホルダーなどを抑えて優勝。

G1馬の仲間入りを果たします。

2022年には初の海外レースドバイシーマクラシックに出走。

直線で見事に抜け出し海外G1を制します。

その後のレースでは勝利に届かないものの、8戦して掲示板を逃したのは札幌記念の1度だけと、安定感のある走りを見せていきます。

ドバイシーマクラシックには2022年、2023年、2024年と3年連続で出走しており、2024年は惜しくも2着で優勝を逃しましたが、リバティアイランドに1馬身差をつけて競り勝つ強さを見せました。

しばらく勝ち星から遠ざかっていることもあり、Googleサジェストには「弱い」というキーワードが表示されるになりました。

本当に弱かったら海外レースで優勝することはできないでしょうし、すでにG1レースを2勝している馬に対して弱いは失礼と言えるかもしれません。

複勝ネキ

成績は安定しているから今後の一発に注目だね!

シャフリヤールの次走

シャフリヤールの次走は2024年12月22日有馬記念を予定しています。