オジュウチョウサンは飛んでない？「オーナー終わってんな」とは？

オジュウチョウサンは飛んでない？

オジュウチョウサンは首を低くして走ったまま飛越することが特徴です。

生垣に当たりそうになるほど頭を下げるため、他馬よりもジャンプする高さが低く見えてしまうことから、「飛んでいない」と形容されています。

飛ばないと前に進まないので間違いなく飛んでいますがｗ、低くスムーズな見事な飛越です。

「その飛越じゃいつかやらかす」「いい意味でズルい」と言われ続けましたが、連戦連勝で「歴代最強の中山大障害馬」と呼ばれています。

オジュウチョウサンの「オーナー終わってんな」とは？

オジュウチョウサンのサジェストに「オーナー終わってんな」が表示されています。

一際目立つこのサジェストが表示されているのは、X(旧ツイッター)で関西の某有力厩舎のスタッフと思われるW氏がオジュウチョウサンの長山オーナーを痛烈に批判したことが理由です。

コメントはすでに削除されているため内容は割愛させて頂くが、主にオジュウチョウサンの平地挑戦において、主戦の石神深一騎手を降板させて武豊騎手を起用したこと。平地で賞金を稼がず、ファン投票を頼りに有馬記念に出走しようとしていることなどを批判しているようだ。
引用：ニュースサイトGJ

現在ポストが削除されているため、内容を確認することはできませんが、「どれだけ上から目線なんだよ」「◯◯厩舎終わったな」という批判的な意見が集中したようです。

炎上してしまったため謝罪しアカウントを非公開にしています。

オジュウチョウサンの意味・由来

オジュウチョウサンという馬名は、馬主の株式会社チョウサン(代表長山尚義氏)と、長山氏の息子さんが子どもの頃に「俺」と言えず「オジュウ(俺)」と発音したことに由来します。

オジュウチョウサンの血統

出典：net競馬

オジュウチョウサンの父は香港ヴァーズを勝利したステイゴールド、母はシャドウシルエットです。

全兄にラジオNIKKEI賞の勝馬ケイアイチョウサン、全弟にコウキチョウサンなどがいます。

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オジュウチョウサンの競走成績

オジュウチョウサンは2013年10月19日2最新馬でデビュー。

3戦目で障害に転向し6戦目の障害4歳以上未勝利で初勝利を収めます。

2016年中山グランドジャンプでJG1を初めて制し、そこから破竹の11連勝を記録。

2018年には有馬記念に挑戦したことでも話題を集めました。

※レース名をタップするとレース動画を見ることができます。

オジュウチョウサン産駒に期待がかかる

オジュウチョウサンは現役引退後に種牡馬入りし、初年度は8頭の繁殖牝馬を集めました。

2024年には母デュナミスの牝馬が生まれるなど、今後の活躍が期待されています。