レモンポップがかわいい!乗り替わりはなぜ?

かわいいレモンポップが強すぎる!乗り替わりはなぜ?

複勝ネキ

ダートで強いレースを見せ続けるレモンポップについてご紹介します。

※レモンポップは2024年12月1日のチャンピオンズCを最後に引退しました。お疲れ様でした。

レモンポップの馬名の由来・意味

レモンポップという馬名は飲み物の「レモンスカッシュ」が由来です。

ポップ(pop)はレモンに炭酸飲料のフタを開けた時の「ポン!」という音が言葉の起源とされています。

複勝ネキ

炭酸清涼飲料はカナダ英語で「pop」と呼ばれているよ

レモンポップの血統

レモンポップの血統

出典:net競馬

レモンポップはベルモントSを制した父Lemon Drop Kidと母Unreachableの間で生まれました。

強すぎ!レモンポップの競走成績

※レース名をタップするとレース動画を見ることができます。

日付レース名人気着順
2024年12月1日チャンピオンズC11
2024年10月14日マイルCS南部杯11
2024年6月19日さきたま杯11
2024年2月24日サウジC312
2023年12月3日チャンピオンズC11
2023年10月9日マイルCS南部杯11
2023年3月25日ドバイゴールデンシャヒーン110
2023年2月19日フェブラリーS11
2023年1月29日根岸S11
2022年11月12日武蔵野S12
2022年10月30日ペルセウスS11
2022年5月28日欅S11
2022年4月24日鎌倉S11
2022年1月30日4歳以上2勝クラス11
2022年1月5日4歳以上2勝クラス12
2021年12月12日夙川特別12
2020年11月28日カトレアS21
2020年11月7日2歳新馬11

レモンポップは2020年11月7日の2最新馬でデビュー。

圧倒的1番人気に応え勝利します。

デビューから11戦までの成績は1着が8回、2着が3回という抜群の成績を残し、11戦目でフェブラリーSに勝利、G1馬の仲間入りを果たします。

その後は南部杯(Jpn1)、チャンピオンズC(G1)、さきたま杯(Jpn1)のタイトルを獲得するなど、ダートのマイルレースでの強さが目を引きます。

ただし、国内では全レース連対し(2024年7月現在)無双していますが、海外遠征では力が発揮できず、2023年ドバイゴールデンシャヒーン10着、2024年サウジC12着と、どちらも惨敗しています(サウジCは怪我の可能性あり)

今後の海外G1初勝利に期待がかかります。

複勝ネキ

サウジCでは日本のウシュバテソーロが2着に入ったね

レモンポップがかわいい

SNSにはレモンポップのかわいい画像が多数投稿されています。

表情はもちろん、レモンポップという馬名の響きも可愛さが増す要因になっているでしょう。

女の子と勘違いしてしまうほどかわいい響きの馬名ですね。

複勝ネキ

レモンポップの人気の高さから、ぬいぐるみなどのプライズが高値で取引されているよ

レモンポップの乗り替わりはなぜ?

現在の主戦騎手は坂井瑠星騎手ですが、2023年根岸Sまでは戸崎圭太騎手が主戦騎手を務めていました。

続くフェブラリーSで坂井瑠星騎手に乗り替わりになった理由は、

フェブラリーステークスでは、レモンポップ陣営が即参戦を表明しなかったことが関係しているようです。
加えて、戸崎騎手が実際に騎乗した「ドライスタウト」をからの先約もあったとか。
レモンポップ陣営は、熟考の上で参戦を表明した際に坂井瑠星騎手へ騎手をかえたのです(戸崎騎手は騎乗馬が決まっていたので)。結果は勝ってしまった。
下手乗りしたわけではないから、戸崎騎手へ戻す理由もなくなったのです。
引用:Yahoo知恵袋

参戦表明が遅れことや、戸崎圭太騎手に先約が入っていたことが理由で乗り替わりとなりました。

フェブラリーSでは坂井瑠星騎手がレモンポップを巧みに乗りこなしたことで、それ以降は坂井瑠星騎手が騎乗を続けています。