批判殺到?ドゥレッツァの次走・意味・血統・回避情報

複勝ネキ

菊花賞馬ドゥレッツァの次走・意味・血統・回避情報をご紹介します。

ドゥレッツァの次走

ドゥレッツァの次走は不明です。

分かり次第更新します。

ドゥレッツァの意味・由来

ドゥレッツァという馬名はイタリアの音楽用語で「激しさ、厳しさ」を意味しています。

父ドゥラメンテもイタリアの音楽用語で「荒々しく、はっきりと」という意味のため、父名から連想した名前がつけられています。

複勝ネキ

偉大な父の名を継承しているね

ドゥレッツァの血統

ドゥレッツァの血統

出典:net競馬

ドゥレッツァの父は2015年に皐月賞日本ダービーを制したドゥラメンテ、母はモアザンセイクリッドです。

ドゥレッツァの競走成績

日付レース着順
2024/11/25ジャパンC(GI)2/14
2024/08/21英インターナショナル(GI)5/13
2024/04/28天皇賞(春)(GI)15/17
2024/03/10金鯱賞(GII)2/13
2023/10/22菊花賞(GI)1/17
2023/08/19日本海S(3勝クラス)1/13
2023/06/04ホンコンJCT(2勝クラス)1/9
2023/04/02山吹賞(1勝クラス)1/6
2022/11/122歳未勝利1/11
2022/09/192歳新馬3/10

ドゥレッツァは2022年9月19日中山6R 2最新馬でデビュー。

3着に敗れますが、2歳未勝利から2023年8月の日本海Sまで4連勝で勝ち上がります。

迎えた2023年菊花賞。

ダービー馬タスティエーラ、皐月賞馬ソールオリエンスを抑えてG1初優勝、5連勝となります。

その後は2024年4月に天皇賞春に出走しましたが15着と大敗。

このレース後に右第1指骨を剥離骨折していることが判明しています。

今後のレースでの復活Vに期待です。

ドゥレッツァの回避情報

ドゥレッツァは3歳時(2023年)は1月のセントポーリア賞より始動する予定が、蹄の不安から回避しています。

春先も傷腫れの影響から回避があったため、春から始まるクラシック路線に間に合わなかった経緯があります。

なお、2023年12月の有馬記念を回避して休養していることから、「まだ未完成」「今無理する必要はない」という声が挙がっています。

ドゥレッツァに批判殺到?

Googleのサジェストに「ドゥレッツァ 批判」というワードが表示されています。

私が見てきた限りでは特別騒ぎになった批判は記憶にありませんが、このワードで検索してみると一番上に表示されるのはnetkeibaの記事です。

キャロットファームは公式サイトで「レース後の様子から軽度の熱中症の疑いがある」と発表。「それが多少なりとも影響したのではないか」とした。この日の京都は最高気温が30度を超え、今年初の真夏日となっていた。
騎乗した戸崎は「道中はいいリズムで走れていたが、3コーナー手前から内にささった。肩ムチを入れて促したけど、馬群にのまれるような感じで直線は苦しくなってしまいました」と話していた。
引用:【天皇賞・春】まさか15着のドゥレッツァは軽度の熱中症の疑い オーナーサイドが発表

2024年天皇賞・春は期待に反して15着に終わりましたが、生き物ですしこれは仕方ないですよね。

また、競馬ですから騎手の乗り方を批判されることは日常茶飯事。

「ルメールが乗っていたら勝てた」などの心無い声があるのも事実です。

現在は削除されていますが、YouTubeに「【菊花賞2023】ドゥレッツァの優勝に批判殺到。許せない(競馬 G1 ルメール ハイライト)」というタイトルの動画が公開されていたのも、こういったサジェストが表示されてしまう理由の1つでしょう。