複勝ネキ
ブローザホーンの意味・由来
240428 京都11R [GI] #天皇賞春
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ブローザホーンという馬名は「その角笛を吹け」という意味です。
角笛(つのぶえ)は文字通り動物の角で作った笛のことを指しており、牧童などが牛や羊を追うために使います。
ブローザホーンの血統
ブローザホーン 菅原明良騎手 pic.twitter.com/2gVhllzaXa
— ゆ (@Du7P4) April 28, 2024
ブローザホーンは菊花賞とジャパンCを制した父エピファネイアと、50戦4勝を記録した母オートクレールの間に生まれました。
誕生日は2019年5月10日。
生産地は北海道新ひだか町、生産者は岡田スタッドです。
ブローザホーンの競走成績
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— 俺ん家゛🍊 (@Gozen_1126) June 23, 2024
※レース名をタップするとレース動画を見ることができます。
日付 | レース名 | 人気 | 着順 |
2024年11月24日 | ジャパンカップ | 10 | 12 |
2024年10月6日 | 京都大賞典 | 1 | 11 |
2024年6月23日 | 宝塚記念 | 3 | 1 |
2024年4月28日 | 天皇賞春 | 5 | 2 |
2024年3月17日 | 阪神大賞典 | 1 | 3 |
2024年1月14日 | 日経新春杯 | 1 | 1 |
2023年10月9日 | 京都大賞典 | 2 | 中止 |
2023年8月5日 | 札幌日経OP | 1 | 1 |
2023年7月16日 | 函館記念 | 2 | 3 |
2023年5月7日 | 鳥丸S | 1 | 1 |
2023年3月4日 | 潮来特別 | 3 | 1 |
2023年1月22日 | 海の中道特別 | 6 | 5 |
2022年12月18日 | 3歳以上1勝クラス | 1 | 1 |
2022年11月19日 | 3歳以上1勝クラス | 8 | 2 |
2022年6月25日 | 3歳未勝利 | 3 | 1 |
2022年6月11日 | 3歳未勝利 | 2 | 3 |
2022年4月24日 | 3歳未勝利 | 2 | 8 |
2022年4月2日 | 3歳未勝利 | 7 | 4 |
2022年3月13日 | 3歳未勝利 | 4 | 5 |
2022年2月27日 | 3歳未勝利 | 5 | 3 |
2022年1月9日 | 3歳未勝利 | 5 | 9 |
2021年12月25日 | 2歳未勝利 | 6 | 2 |
2021年11月27日 | 2歳新馬 | 4 | 4 |
ブローザホーンは2021年11月27日2歳新馬でデビュー。
デビューから8連敗と勝ちきれないレースが続きますが、9戦目の3歳未勝利で初勝利をつかみます。
そこからは掲示板を外さない安定した成績を積み上げ、2024年日経新春杯で重賞初勝利。
そのまま勢いに乗り、2024年天皇賞春2着、続く宝塚記念でソールオリエンスやベラジオオペラを抑えG1を初めて制しました。
重馬場をものともしない力強さがあり、宝塚記念では雨の重馬場での大一番を後方追走から直線で一気に差し切る姿がインパクトを与えました。
2024年10月の京都大賞典では一番人気に支持されましたが、まったく伸びず最下位(11着)に沈みました。
ここから秋冬G1に向けて巻き返しできるか注目です。
ブローザホーンの次走
【次走報】
始動戦の京都大賞典11着 #ブローザホーン はジャパンCへ。吉岡師
「あれだけ走らない理由がハッキリしません。パドックの気配は宝塚記念と比べて物足りなかったですし、休み明けは動きづらいタイプなのかもしれません。レース後、特に問題なく…[後略]」https://t.co/flYGz4z6cm— netkeiba (@netkeiba) October 12, 2024
ブローザホーンの次走は2024年12月22日有馬記念を予定しています。
ブローザホーンの転厩理由
雨の宝塚記念を勝ったブローザホーンを描きました、菅原明良騎手G1初勝利おめでとうございます🎉#宝塚記念2024#ブローザホーン#菅原明良騎手 pic.twitter.com/oLF4HF0Yxf
— アクセラン (@axelan2axelan) July 6, 2024
ブローザホーンは美浦・中野栄治厩舎に所属していましたが、定年解散を迎えるのに伴い、栗東の吉岡辰弥厩舎に転厩しました。
転厩後も菅原明良騎手が主戦騎手を務めています。
ブローザホーンはどうして競走中止?
日経新春杯を勝ったブローザホーンです。
心房細動を起こした京都大賞典。
そこからの復活です。
体重わずか426キロ。
その小さい体で、
重賞初勝利をもぎ取りました。
「ともに頑張っていければと思います」
と菅原明騎手。
こんなに笑顔。
うれしいんだね。
「ヒヒーン!」
おめでとうございます。 pic.twitter.com/sYRusNAmli— 競馬ブック 自由帳 (@bookjiyucho) January 14, 2024
ブローザホーンは2023年10月9日の日経新春杯で競走を中止しました。
中止は心房細動の発症が理由です。
しばしば耳にする「心房細動」という言葉。JRAのホームページ内にある競馬用語辞典によれば、「心臓に異常な電気信号が起こり、心房が規則正しいリズムを失う不整脈の一種」とのこと。発症すると全身に血液を上手く送り出せなくなるため急激に失速し、今回のブローザホーン同様に競走中止に至るケースもある。ただ、全く異常のない競走馬が突如として発症し、特に治療を行わなくても治癒することがほとんどだという。
引用:net競馬
幸い心房細動はすぐに治まり、続く日経新春杯で復活Vを果たしました。