複勝ネキ
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アロンズロッドの血統
アロンズロッドは2022年1月13日生まれ。
父は菊花賞とジャパンカップを制したエピファネイア、母はG1最多勝記録を持つアーモンドアイです。
日本競馬を牽引したエピファネイアと、史上最強牝馬と名高いアーモンドアイとの夢の配合ということで、デビューに向けて大きな期待が寄せられています。
アロンズロッドの元ネタ・意味・由来
アロンズロッドという馬名は、旧約聖書の出エジプト記に登場するモーセが授かった杖が由来です。
海を割った時に使用したのがこの杖になります。
映画十戒でモーセが海をかち割るのよ pic.twitter.com/FeDPt7YzLC
— ✨✨ (@michael_de_ex) August 22, 2021
アロンズロッドのデビュー戦延期に!出走予定はいつ?
#アーモンドアイ の初子 #アロンズロッド が昨日美浦トレセンに帰厩し、金曜朝は坂路を1本上りました!
国枝師は「順調だよ。元気いっぱいでよかったんじゃないかな」と目を細めていました!
デビューは8/11新潟を予定しています。 pic.twitter.com/1Vjm3Ishrh— 桑原幹久 日刊スポーツ (@nikkan_kuwabara) July 12, 2024
アロンズロッドのデビューは2024年8月11日新潟芝1600mを予定していることがシルクホース倶楽部から発表されました。
母アーモンドアイと同じくルメール騎手が鞍上予定です。
5月2日に初入厩し、同10日にゲート試験を合格しました。
しかし、デビューに向けて順調に思われたアロンズロッドでしたが、2024年7月31日に態勢が整わないためデビューが見送りになったと発表されました。
現在は放牧に出されています。
アロンズロッドの競走成績
日付 | レース | 頭数 | 着順 | 騎手 |
2024/11/23 | 2歳未勝利 | 14 | 2 | ルメール |
2024/10/26 | 2歳新馬 | 12 | 4 | ルメール |
アロンズロッドは2024年10月26日2最新馬でデビュー。
圧倒的1番人気に支持されましたが4着に終わりました。
同年11月23日2歳未勝利に出走しましたが、惜しくも2着に敗れました。
アロンズロッドの評価
ルメール騎手
アロンズロッドに初騎乗
メッセージ付きです☺️#アロンズロッド
母 #アーモンドアイ
父 #エピファネイア pic.twitter.com/5V5Fels6TD— 椎本 英男(Hideo Shiimoto) (@hideo_Almond9) May 15, 2024
父母ともG1馬ということで、デビュー前から期待が高まるアロンズロッドですが、現時点で競走馬としての評価はどうなのでしょうか?
デビュー前の評価としては、
- 力強さを感じる
- やる気満々でいい
- 走り方がお母さんに似ている
- 身のこなしが柔軟
- 体重を増やせば理想的な馬体に近づく雰囲気ある
と高く評価されています。
国枝調教師の評価
帰厩後、すぐに馬体をチェックした国枝調教師は「見た通りいい感じだね。ずいぶん筋肉ができてきた。首の筋肉にめりはりが出てきて、力強さを感じる」と成長を実感。
引用:サンスポ
「Eコースをキャンターで行ったら、(馬場の内側で)ゲートをやっている馬がいたので、気合が乗っちゃっていたね。(坂路の動きは)やる気満々だったし、いいよ」と、高く声を弾ませた。
引用:Yahooニュース
ルメール騎手の評価
「ついにアーモンドアイの子供に乗れました。うれしく思います。すごくいい感じ」と喜び、「彼にとって追い切りは1本目。影を気にしてジャンプしていたけど、折り合いは良かったし、まじめに走っていた。母に似ているところは走り方かな。軽いし、結構ビッグストライドで走れる。まだまだこれからですが、楽しみにしています」と期待感を表した。
引用:サンスポ
舘林勲記者の評価
アーモンドアイの初子アロンズロッドが入厩した翌々日に坂路を軽く上ってくる姿を見たが、大き過ぎないまとまりある体つき。そして、何より身のこなしが柔軟。今後の成長=体重増を見込めば理想的な馬体へと近づいていく雰囲気がある。国枝師も「ちょっとおとなし過ぎかなあと思ってたけど、走らせると気持ちも乗ってくる。これは夢を見させてくれるかも」。夏の新潟で夢物語のスタートとなる走りを見せてくれるだろう。
引用:東スポ競馬
まとめ
「名牝の子は走らない」「初仔は走らない」と言われていますが、デビュー前の評価を聞くとどうしても期待してしまいますね。