複勝ネキ
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和田竜二騎手の息子・陽希君がJRA競馬学校に入学
横山武史ジョッキーの足上げをする和田竜二Jの長男"和田陽希"候補生 pic.twitter.com/fplxYnJ1Bg
— うまっK (@umatsuk_hkd3) July 13, 2024
和田竜二騎手の息子さん・陽希(はるき)君も父と同じ騎手を目指しています。
和田陽希君は2022年にJRA競馬学校に入学(41期生)
順調にいけば2025年3月に騎手デビューすることになっており、厩舎実習時所属厩舎が杉山晴紀厩舎に決まっています。
杉山厩舎は強い馬でも若手騎手に任せる厩舎なので、良いスタートを切れるかもしれません。
陽希君の夢は凱旋門賞での勝利。
壮大な夢をぜひ叶えてほしいですね。
模擬レースはJRA公式YouTubeにてライブ配信されるので、興味のある方はぜひご覧ください。
和田竜二騎手は息子が騎手になったら引退する?
和田竜二騎手は息子が騎手になったら引退すると公言していたような気がするんだ。
だからうっかり宝塚でディープボンド和田竜二が勝利するところが見たいんだ、うっかり勝たないかな、頼むよ、見たいんだ。— リットル@C104/2日目-東Z27a (@999cc) May 25, 2023
和田竜二騎手は息子の陽希君が騎手になったら引退するという噂があります。
ソースは見つからないため信憑性に欠けますが、和田竜二騎手に行ったインタビューの中で「将来親子でG1を走りたい?」という質問にこう答えています。
「僕がいつまで(騎手を)やってるかわからないですけど、意識はしてくるかなと思いますけどね、同じ職業だったら。実現したら負けたくないと思う」
このコメントを読むかぎり、陽希君が騎手デビューしてもすぐに引退することはなさそうですね。
花の12期生!和田竜二騎手の同期
今回が連載の最後。
福永師の同期である和田竜二騎手、古川吉洋騎手、高橋亮師からの激励です。皆さんそれぞれ“らしい”コメントで厩舎開業を祝っていました。
【連載】“同期の絆”福永祐一厩舎を支える「花の12期生」和田竜二、古川吉洋騎手らエールhttps://t.co/Zu4jbGZJfb
素敵な関係性です。 pic.twitter.com/HwTB6CmtNf
— マイク(藤本真育)@日刊スポーツ (@Mike_nikkan) March 6, 2024
和田竜二騎手は1996年にJRA競馬学校を卒業した12期生です。
同期は9名(多い!)
- 柴田 大知
- 柴田 未崎
- 高橋 亮
- 田村 真来
- 常石 勝義
- 福永 祐一
- 古川 吉洋
- 細江 純子
- 牧原 由貴子
通算2636勝でコントレイルで三冠を達成した現在調教師の福永祐一さん、ルーキーイヤーから重賞を制覇した和田竜二騎手、2年目にG1を制覇した古川吉洋騎手、JRA史上初となる女性騎手3名、JRA所属騎手同士では初の双子(柴田兄弟)がいるなど、デビュー前から大きく取り上げられました。
他の期と比較しても突出した成績を残していることから「花の12期生」と呼ばれています。
和田竜二騎手の通算成績
【和田竜二騎手】優しい笑顔で#和田竜二 pic.twitter.com/APEpljppEF
— 天下布武 (@tenkafubu555) August 4, 2024
年度 | 順位 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 |
2024 | 18 | 34 | 32 | 42 | 415 |
2023 | 23 | 44 | 70 | 60 | 684 |
2022 | 24 | 49 | 77 | 95 | 670 |
2021 | 24 | 48 | 69 | 65 | 641 |
2020 | 16 | 60 | 91 | 82 | 613 |
2019 | 13 | 66 | 83 | 83 | 691 |
2018 | 14 | 71 | 87 | 65 | 614 |
2017 | 5 | 96 | 86 | 100 | 739 |
2016 | 9 | 69 | 90 | 83 | 726 |
2015 | 25 | 48 | 67 | 70 | 672 |
2014 | 12 | 68 | 82 | 74 | 733 |
2013 | 22 | 48 | 81 | 55 | 648 |
2012 | 9 | 80 | 88 | 81 | 711 |
2011 | 13 | 70 | 68 | 76 | 678 |
2010 | 17 | 67 | 93 | 85 | 709 |
2009 | 15 | 70 | 73 | 68 | 683 |
2008 | 26 | 44 | 82 | 59 | 602 |
2007 | 20 | 55 | 61 | 67 | 646 |
2006 | 13 | 68 | 62 | 60 | 652 |
2005 | 18 | 50 | 62 | 62 | 549 |
2004 | 29 | 35 | 39 | 47 | 469 |
2003 | 31 | 32 | 40 | 40 | 456 |
2002 | 27 | 40 | 43 | 40 | 403 |
2001 | 26 | 39 | 40 | 29 | 402 |
2000 | 22 | 41 | 37 | 47 | 361 |
1999 | 27 | 36 | 30 | 38 | 311 |
1998 | 28 | 31 | 36 | 29 | 314 |
1997 | 46 | 21 | 26 | 30 | 288 |
1996 | 26 | 33 | 31 | 35 | 366 |
※2024年8月20日現在
和田竜二騎手は1996年3月2日阪神2R4歳未勝利でデビュー。
1996年3月16日阪神1R4歳未勝利でエスティートップに騎乗し初勝利を挙げます。
毎年コンスタントに勝ち続ける安定した成績を残し、2024年5月に史上20人目のJRA通算1,500勝を達成しました。
テイエムオペラオーやミッキーロケットでG1制覇!和田竜二騎手の重賞勝利レース
【和田竜二騎手】優しい笑顔で#和田竜二 pic.twitter.com/APEpljppEF
— 天下布武 (@tenkafubu555) August 4, 2024
和田竜二騎手の主な重賞勝利レースは以下の通り。
年 | レース | 勝馬 |
1996年 | ステイヤーズステークス | サージュ |
1997年 | 毎日杯 | テイエムトップダン |
1999年 | カブトヤマ記念 | テイエムトッキュー |
1999年 | 福島記念 | ポートブライアンズ |
1999年 | テイエムオペラオー | 毎日杯、皐月賞 |
2000年 | テイエムオペラオー | 京都記念、阪神大賞典、天皇賞・春、宝塚記念、天皇賞・秋、ジャパンカップ、有馬記念 |
2000年 | 京王杯3歳ステークス | テイエムサウスポー |
2001年 | 天皇賞・春、京都大賞典 | テイエムオペラオー |
2002年 | 北九州記念 | トッププロテクター |
2002年 | シリウスステークス | スターリングローズ |
2002年 | 白山大賞典 | スナークレイアース |
2002年 | サラブレッドチャレンジカップ | クーリンガー |
2003年 | ダービー卿チャレンジトロフィー | ダンツジャッジ |
2004年 | 佐賀記念、名古屋大賞典 | クーリンガー |
2005年 | 名古屋大賞典、マーチステークス | クーリンガー |
2006年 | マーキュリーカップ | クーリンガー |
2006年 | 京都金杯 | ビッグプラネット |
2006年 | 朝日チャレンジカップ | トリリオンカット |
2007年 | 小倉2歳ステークス | マルブツイースター |
2009年 | マーメイドステークス | コスモプラチナ |
2009年 | シリウスステークス | ワンダーアキュート |
2011年 | 東海ステークス | ワンダーアキュート |
2011年 | 阪神大賞典 | ナムラクレセント |
2011年 | 朝日チャレンジカップ | ミッキードリーム |
2011年 | 兵庫ジュニアグランプリ | ゴーイングパワー |
2012年 | JBCクラシック | ワンダーアキュート |
2012年 | 小倉2歳ステークス | マイネルエテルネル |
2013年 | きさらぎ賞 | タマモベストプレイ |
2013年 | 小倉2歳ステークス、デイリー杯2歳ステークス | ホウライアキコ |
2014年 | 小倉記念 | サトノノブレス |
2015年 | かしわ記念 | ワンダーアキュート |
2015年 | 京阪杯 | サトノルパン |
2016年 | 小倉記念 | クランモンタナ |
2017年 | 日経新春杯 | ミッキーロケット |
2017年 | フローラステークス | モズカッチャン |
2017年 | ローズステークス | ラビットラン |
2018年 | 宝塚記念 | ミッキーロケット |
2018年 | シリウスステークス | オメガパフューム |
2018年 | 兵庫ゴールドトロフィー | ウインムート |
2019年 | さきたま杯 | ウインムート |
2019年 | 川崎記念 | ミツバ |
2019年 | サマーチャンピオン | グランドボヌール |
2020年 | 中山牝馬ステークス、福島牝馬ステークス | フェアリーポルカ |
2020年 | 京都新聞杯 | ディープボンド |
2020年 | サマーチャンピオン | サヴィ |
2020年 | 京都2歳ステークス | ワンダフルタウン |
2021年 | 阪神大賞典 | ディープボンド |
2021年 | 青葉賞 | ワンダフルタウン |
2021年 | フィリーズレビュー | シゲルピンクルビー |
2022年 | マーメイドステークス | ウインマイティー |
2024年 | 雲取賞 | ブルーサン |
いやー、実績すごすぎてまとめるのに時間がかかりましたw
間違っているかもしれないので大目に見てください(おい)
和田竜二騎手の代表馬と言えばテイエムオペラオーですね。
なぜか地味なイメージがついてしまっている馬ですが、G1・7勝の金字塔を打ち立てた世紀末覇王です。
また、ミッキーロケットで宝塚記念を勝利するシーンも印象的でした。
2024年最新リーディングジョッキー
順位 | 騎手名 | 勝利数 |
1 | C.ルメール | 172 |
2 | 川田 将雅 | 139 |
3 | 戸崎 圭太 | 130 |
4 | 松山 弘平 | 112 |
5 | 坂井 瑠星 | 112 |
6 | 横山 武史 | 99 |
7 | 鮫島 克駿 | 98 |
8 | 岩田 望来 | 87 |
9 | 武 豊 | 87 |
10 | 西村 淳也 | 79 |