小牧加矢太に彼女はいる？平地免許を受験する？

小牧加矢太騎手は異色の経歴の持ち主

小牧加矢太騎手は中学1年生から乗馬を始めJRA騎手を目指していましたが、中学3年間で身長が30cm以上伸びたことで減量が厳しくなります。

それが原因で騎手の夢を諦め馬術の道へと進みます。

高校2年生の時にジュニアライダー障害飛越選手権を優勝、高校後は北総乗馬クラブに就職に就職し、全日本ジュニアライダー障害飛越選手権優勝、第69回国民体育大会優勝、全日本障害馬術大会優勝など輝かしい成績を残します。

もう1度騎手を目指したいと受験を決め、2022年2月8日にJRA騎手免許に合格。

1982年のJRA競馬学校設立以降、競馬学校もしくは他競馬機関に所属した経験がない者の合格は史上初めてのことでした。

小牧加矢太騎手に彼女はいる？

小牧加矢太騎手の彼女についての情報は一切見つかりませんでした(彼女がいるかどうかもわからない)

しかし、まるで彼氏彼女のような関係の人が坂井瑠星騎手だそうです。

坂井瑠星騎手のことを「大親友」としており、調教などの仕事が終わっても一緒にいることが多い2人として知られています。

netkeibaオリジナル動画で仲良しすぎる2人のプライベートを公開しているので、興味のある方はぜひご覧ください。

小牧加矢太騎手の父は小牧太騎手

小牧加矢太騎手のお父さんは小牧太騎手です。

息子の小牧加矢太騎手も異例の経歴の持ち主ですが、お父さんの太騎手もかなり異例の経歴の持ち主で、1985年に兵庫県競馬組合からデビューし、2004年にJRAに移籍、そして2024年8月より兵庫県競馬組合に復帰しています。

地方→JRA→地方という流れは史上初の事例です。

地方移籍セレモニーでは弟の小牧毅調教師と加矢太騎手も駆けつけ、太騎手を労いました。

小牧加矢太騎手の同期

小牧加矢太騎手は2022年3月デビュー。

競馬学校を卒業していませんが、デビュー年で言えば競馬学校38期生(2022年卒)と同期になります。

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小牧加矢太騎手は平地免許試験を受験する？

前述の通り、一度は騎手への道を諦めた小牧加矢太騎手ですが、平地競走の騎手免許試験は49kg以下の体重が求められることに対し、障害競走の騎手免許試験は55kg以下でいいため、もう一度騎手を目指したいと思い「障害競走」の騎手免許試験を受験し合格しました。

父の太さんはこうコメントしています。

──今回、加矢太さんについて質問がきていまして。「昨年、ネットの記事で加矢太騎手のインタビューを読みました。そこで『平地の免許もほしい』と言っていました。5年経てば免許を取れるそうですが、ご本人とそういう話はしますか？ もし二刀流が実現したら、活躍できると思いますか？」

小牧　試験は受けるんちゃうかな。乗れるんやったら、平地も乗りたいやろうしね。本人からもそう聞いてるよ。まぁ試験を受けるまでにまだ3年あるから、それまでに障害でも平地につながる勉強ができるようやろうし。もちろん、乗るとなれば応援するし、活躍してほしいよ。僕も楽しみやから、乗れるようになったらいいんやけどね。
引用：netkeiba

5年経過後に平地免許に受験する可能性が高く、平地と障害の二刀流が実現するかもしれません。

小牧加矢太騎手がオリンピック銀メダルに喜びの声

パリオリンピック総合馬術団体で日本が92年ぶりにメダルを獲得したことを受け、小牧加矢太騎手は以下のコメントを残しています。

すごいですね。日本人が馬術競技でメダルを取ることの難しさを知っているので、すごさが分かります。たくさんの方々が注目していたと思いますし、これからもっと馬術界が盛り上がってくれたら
引用：Yahooニュース

馬術の大変さを知っている小牧加矢太騎手だからこそのコメントですね。

小牧加矢太騎手の通算成績

小牧加矢太騎手は2022年デビュー。

2024年7月27日新潟9R新潟ジャンプステークスでホッコーメヴィウスで重賞初勝利を挙げました。

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