キラキラネーム亀田温心(ハート様)の父は競馬関係者?

キラキラネーム亀田温心(ハート様)の父は競馬関係者?

複勝ネキ

亀田温心騎手をご紹介します。

正真正銘本名!キラキラネームの亀田温心騎手(ハート様)

令和に入り、いよいよキラキラネームを持つ騎手が出てくるようになりました。

その名も亀田温心騎手。

温心と書いて「はーと」と読みます。

名付け親はお母さんで「温かい心を持った人になってほしい」との願いが込められています。

亀田温心騎手自身も名前を気に入っているようで、「ファンの方には”ハート”と呼んでほしい」と語っています。

2021年1月9日中京1Rでは16番人気のグリームエースに騎乗。

スタートに他馬が寄ってきて大きくヨレてしまい後方からの競馬になりましたが、3、4コーナーで外から大まくりを見せて結果は1着。

届かないと思わせた位置から1着まで持ってきた騎乗技術の高さと、単勝265倍の起死回生の勝利から、「ハート様あああああ!」と称賛の声が挙がったというニュースが公開されていますが、SNSではそういった投稿を見つけることができませんでしたw

亀田温心騎手の父は競馬関係者?

競馬関係者の子供が騎手になるケースが多い中、亀田温心騎手は親族に競馬関係者のいない家庭で育っています。

ご両親が競馬場まで応援に駆けつけることもあるようで、重賞を初めて勝利した時はお父さんから「確定まで震えてたわ」と言われたとコメントしています。

亀田温心騎手が騎手を志すようになったきっかけ

実家は京都競馬場のある淀付近で、小学校低学年の頃から競馬場でレースを見ているうちに騎手を目指すようになりました。

小学5年生の時に京都競馬場の淀乗馬スポーツ少年団に入ります。

水泳など他の習い事もしていましたが、楽しいのは乗馬だけだったとコメントしています。

最初は騎手を目指していたわけではなくて、習い事の一つという感じでした。水泳とかもやっていたんですが、運動神経が悪かったので嫌々で…。でも乗馬だけは楽しかったのでちゃんと続いて、中学生になったぐらいで騎手になりたいと思いました
引用:中日スポーツ

目標にしている騎手は幸英明騎手。

「実績だけではなく関係者やファンから信頼され、愛される騎手になりたい」と抱負を述べています。

亀田温心騎手の同期

亀田温心騎手は2019年にJRA競馬学校を卒業した35期生です。

35期生

若くして活躍する騎手が多いことから「花の35期生」と呼ばれています。

そんなレベルの高いメンバーの中で、亀田温心騎手は2018年11月の公開模擬レースで優勝しています。

複勝ネキ

岩田望来騎手も「みらい」と読むからキラキラネームかも。

亀田温心騎手の通算成績

年度順位1着2着3着着外
202467956150
202365131615189
20227992218317
202133383835506
202029403643583
201972121014337

※2024年8月23日現在

亀田温心騎手は2019年3月2日阪神1R3歳未勝利で騎手デビュー。

同年3月17日中京7R4歳以上500万下でグランドガールに騎乗し初勝利を挙げます。

2023年1月22日には史上101人目のJRA通算100勝を達成しました。

亀田温心騎手の重賞勝利レース

レース勝馬
2021年葵ステークスレイハリア
2021年キーンランドカップレイハリア

亀田温心騎手は2021年5月29日の葵ステークスをレイハリアに騎乗し勝利。

これが重賞初勝利となりました。

続くキーンランドカップでもレイハリアで連勝し重賞2勝目を挙げました。

G1での勝利はまだありません。

2024年最新リーディングジョッキー

順位騎手名勝利数
1C.ルメール172
2川田 将雅139
3戸崎 圭太130
4松山 弘平112
5坂井 瑠星112
6横山 武史99
7鮫島 克駿98
8岩田 望来87
9武 豊87
10西村 淳也79
※12月15日現在