複勝ネキ
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岩田望来騎手の年度別成績
【岩田望来騎手 第1回新潟リーディング】
「良い馬に乗せてもらって結果を出すことができ、関係者の皆様に感謝しています。今回リーディングを意識していたわけではなかったですが、初めてリーディングを取ることができ、素直に嬉しいです。これからもリーディングが取れるよう努力していきたいです」 pic.twitter.com/RVNYCn7xz6— 競馬ブックネットSHOP (@keibabookshop) May 24, 2020
年度 | 順位 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 |
2023 | 5 | 113 | 92 | 88 | 584 |
2022 | 6 | 103 | 83 | 75 | 525 |
2021 | 6 | 88 | 110 | 102 | 589 |
2020 | 9 | 76 | 67 | 72 | 577 |
2019 | 32 | 37 | 27 | 38 | 418 |
父・岩田康誠騎手の次男として生まれた岩田望来騎手は父の背中を見て騎手を志します。
2019年3月に藤原英昭厩舎から騎手デビュー。
3月30日の阪神5Rをポップフランセで制し、デビューから36戦目で初勝利を挙げました。
2020年12月5日にJRA通算100勝。
2022年2月19日京都牝馬ステークスをロータスランドで勝利し重賞初勝利を収めます。
2022年12月24日の阪神4レースでセオで1着でゴールすると、初のJRA年間100勝を達成。
22歳6ヶ月24日での年間100勝は武豊騎手の19歳8カ月12日に次ぐ史上2番目の記録です。
この若さでリーディングジョッキーランキング上位を確保しており、今後の競馬を支えるであろう期待のホープです。
岩田望来騎手はG1勝てない?
数字だけ見ると間違いなく結果を残している岩田望来騎手ですが、G1や重賞の成績はあまりよくありません。
重賞を初勝利するまでに3年かかっていますし、G1にいたっては未だに勝利することができていません。
【2024年12月8日追記】
2024年12月8日阪神JFでアルマヴェローチェでG1初勝利を達成しました。おめでとうございます!
※レース名をタップするとレース動画を見ることができます。
日付 | レース | 勝利馬 |
2022/02/19 | 京都牝馬S(GIII) | ロータスランド |
2022/05/07 | 京都新聞杯(GII) | アスクワイルドモア |
2022/10/06 | レディスプレリュード(JpnII) | プリティーチャンス |
2022/11/03 | JBCレディスクラシック | ヴァレーデラルナ |
2023/01/05 | 京都金杯(GIII) | イルーシヴパンサー |
2023/04/12 | マリーンC(JpnIII) | ペルアア |
2023/08/06 | レパードS(GIII) | ライオットガール |
2023/09/03 | 小倉2歳S(GIII) | アスクワンタイム |
2023/09/17 | 関西TVローズS(GII) | マスクトディーヴァ |
2023/11/29 | クイーン賞(JpnIII) | ライオットガール |
2023/09/30 | シリウスS(GIII) | ハギノアレグリアス |
2024/03/09 | 中山牝馬S(GIII) | コンクシェル |
2024/04/04 | 兵庫女王盃(JpnIII) | ライオットガール |
2024/04/20 | 福島牝馬S(GIII) | コスタボニータ |
2024/06/01 | 鳴尾記念(GIII) | ヨーホーレイク |
G1勝てない騎手はデータとして、アタマは軽視するけど
岩田望来
オマエさんは、まだ見限らない
キングズソードで、絶対勝つ気で行けよ!!
— 🦍すかじゃん🦧 (@DaNoise64) February 13, 2024
しかし、着実に重賞勝利を積み重ねているため、G1初勝利も時間の問題かもしれません。
岩田望来騎手の同期はだれ?
岩田望来騎手のインタビューを隠し撮りする団野大成騎手。😁
やっぱり同期っていいな。 pic.twitter.com/1WMMzRm7GG
— マイク(藤本真育)@日刊スポーツ (@Mike_nikkan) June 12, 2024
岩田望来騎手はJRA競馬学校を2019年に卒業した35期生です。
同期は以下の通り。
それぞれがデビュー時から活躍していることから、「花の35期生」と呼ばれる黄金世代。
勝利数は岩田望来騎手が最も多くなっていますが、トップ10入りを狙える位置にいる菅原明良騎手、ファストフォースで2023年高松宮記念(G1)を制した團野大成騎手など、優秀な成績を残しています。
この世代が今後の競馬界を支えていくことになるでしょう。
岩田望来騎手の年収
おはよう☀
2/15(火)日めくりカレンダー
File no.10 岩田望来父譲りの溜めて伸ばす競馬が良くも悪くも影響しているだけで、そのうち重賞はバンバン獲りますよ。合う・合わない馬がハッキリしてしまうだけです。世間は責めすぎ。でも…期待してるからこそですよね?
下手ではない。上手いですよ。 pic.twitter.com/YWQJ3hrZtV— PAPA(パパ)〜勝負は毎週重賞で〜 (@papauma2021) February 15, 2022
岩田望来騎手の2023年の獲得賞金が約21億3,783万円です。
騎手は取り分は5%のため、年収は約1億689万円となり、これに騎手奨励手当や騎乗手当が加算されるので、収入はさらに増えます。
2024年7月時点で24歳の岩田望来騎手ですが、同世代の若者と比べるととんでもない年収を稼いでいますね。
岩田望来騎手は病気から復帰した?
JBCスプリントで落馬負傷し、先週の中央競馬は乗り替わりとなった岩田望来騎手は今週復帰へ。
「骨は大丈夫でした。(実戦の)競馬までには完全に治ると思います。体は無事なので、(調教に)乗った感じ違和感はなかったです。頑張ります」#岩田望来https://t.co/mg3BDnFR5s
— netkeiba (@netkeiba) November 8, 2023
岩田望来騎手はデビューから何度か病気で乗り替わりをしています。
2020年2月15日:病気で乗り替わり
2020年7月4日:病気で乗り替わり
何か重い病気を患ってるのではないか?と心配されましたが、2020年7月4日の乗り替わりは急性胃炎であったことが発表されています。
現在まで大きな病気は発表されていませんので、健康状態に問題はなさそうですね。
岩田望来騎手の怪我
岩田望来9R間に合わずからの10Rスタート落馬負傷 pic.twitter.com/lf59RzzIEL
— dirs (@sparetime_dirs) November 3, 2023
岩田望来騎手は今まで数回怪我を経験しています。
2022年8月13日:騎乗馬が転倒した際に左足を打撲
2023年11月3日:JBCスプリントで落馬し首を捻挫した疑い
どちらの怪我も長期離脱にはならず、比較的早い段階で復帰しています。
最新リーディングジョッキー
2024年最新リーディングジョッキー
順位 | 騎手名 | 勝利数 |
1 | C.ルメール | 172 |
2 | 川田 将雅 | 139 |
3 | 戸崎 圭太 | 130 |
4 | 松山 弘平 | 112 |
5 | 坂井 瑠星 | 112 |
6 | 横山 武史 | 99 |
7 | 鮫島 克駿 | 98 |
8 | 岩田 望来 | 87 |
9 | 武 豊 | 87 |
10 | 西村 淳也 | 79 |