複勝ネキ
ダノンデサイルのボロ事件
ダノンデサイルについて検索すると、サジェストに「ボロ」というワードが表示されますが、いわゆるこれはフンですw
2024年1月14日の京成杯(G3)に出走したダノンデサイルは、2コーナーに差し掛かった時、お尻のあたりから黒い塊が落ちました。
これは置き手紙のようなかわいいものではなく、レース中にポロリと落としたフンですw
「世間でレース中にウンコしたとか言われてますけど実際は、、、
しました。。
後続のお馬さん達ごめんなさい。でも一生懸命頑張りました。
次も頑張ります。」
by茶太郎(ダノンデサイル) pic.twitter.com/irOv1NoxPZ
— 安田翔伍/SHOGO YASUDA (@shogo_y_stable) January 15, 2024
ボロをしてもしっかり勝ち切る姿に「超大物の予感」「ボロ勝ち」という声が挙がりました。
ダノンデサイルの除外理由
皐月賞におきまして、管理馬ダノンデサイルが競走除外となり、ご迷惑ならびにご心配をおかけしてしまい、申し訳ございませんでした。
レース翌日に栗東トレセンで検査を行ったところ、右前肢蹄冠部(蹄と繋の境目)に打撲痛が認められましたが、程度も軽く大事に至らず、馬は元気に過ごせております。…
— 安田翔伍/SHOGO YASUDA (@shogo_y_stable) April 15, 2024
京成杯に「ボロ勝ちした」ダノンデサイルの次のレースはクラシック初戦の皐月賞。
ここでも勝利が期待されましたが、スタート直前に右前肢ハ行を発症したため競走除外になりました。
スタート直前、横山が右前脚の歩様にわずかな異状を感じ、出走の取りやめを申し出たためだ。それに関して、安田師はこう話した。
「レース直前の跛行は軽いものだったのですが、競馬場の厩舎地区に戻ったとき、馬運車から降りるのを馬が嫌がるぐらい、はっきり症状が出ていました。右前脚の蹄冠の上のほうをぶつけてしまったようです」
引用:NumberWeb
ダノンデサイルの意味・由来
皐月賞におきまして、管理馬ダノンデサイルが競走除外となり、ご迷惑ならびにご心配をおかけしてしまい、申し訳ございませんでした。
レース翌日に栗東トレセンで検査を行ったところ、右前肢蹄冠部(蹄と繋の境目)に打撲痛が認められましたが、程度も軽く大事に至らず、馬は元気に過ごせております。…
— 安田翔伍/SHOGO YASUDA (@shogo_y_stable) April 15, 2024
ダノンデサイルという馬名は「冠名+母名の一部」が由来です。
「ダノン」は株式会社ダノックスの冠名、「デサイル」は母トップデサイルから取っています。
ダノンデサイルの血統
ダノンデサイルの父は菊花賞とジャパンカップの勝馬エピファネイア、母トップデサイルです。
近親にスタティスティクスや地方競馬で活躍するトップザビルがいます。
ダノンデサイルの競走成績
紫地に金文字はGⅠ馬の証し。
日本ダービー馬ダノンデサイルです。
貫禄ありますが、この後、四つ角で他馬を見つけて豪快にいなないています。
よくいななく馬はダービー馬!?#ダノンデサイル#日本ダービー pic.twitter.com/eP4hmsNjb7— 日刊ゲンダイ 競馬 (@gendai_keiba) June 5, 2024
※レース名をタップするとレース動画を見ることができます。
日付 | レース | 着順 |
2024/10/20 | 菊花賞(GI) | 6/18 |
2024/05/26 | 東京優駿(GI) | 1/17 |
2024/04/14 | 皐月賞(GI) | 除外 |
2024/01/14 | 京成杯(GIII) | 1/14 |
2023/11/25 | ラジオN杯京都2歳S(GIII) | 4/14 |
2023/10/28 | 2歳未勝利 | 1/10 |
2023/10/09 | 2歳新馬 | 3/13 |
ダノンデサイルは2023年10月9日の2歳新馬でデビュー。
2戦目の2歳未勝利で初勝利を収めます。
前述の通り、翌2024年1月の京成杯ではボロ勝ちし、皐月賞除外で迎えた日本ダービーでジャスティンミラノ、シンエンペラー、レガレイラらを抑えて見事優勝。
9番人気ながら直線インコースから抜け出し、持ったまま勝利という波乱を巻き起こしました。
ダノンデサイルの次走
ダービー馬ダノンデサイル 菊花賞直行へ!安田師「今後のローテを見据えた上で」|WIN!競馬 https://t.co/n4KNvXgf1u pic.twitter.com/2AVOnXsSrf
— WIN!競馬_総合【公式】 (@winkeiba_dm) July 8, 2024
ダノンデサイルの次走は2024年12月22日有馬記念を予定しています。