複勝ネキ
タイトルホルダーどうした?やらせをしている?
タイトルホルダー。
レース後の姿。ふいに見せたタイトルホルダーの一瞬の表情と、その傍らで涙を抑えきれない担当さんの姿は胸が詰まるものでした。
考えてみれば天皇賞(春)での競走中止もありましたし、無事に競走馬としてラストランを終えたという事が何よりだったように思います。
23年有馬記念 pic.twitter.com/4UJKQiQDl9— ブロコレさん (@heartscry_2001) December 24, 2023
タイトルホルダーについて検索すると、それはそれはネガティブなサジェストが多数表示されます
- やらせ
- 名前負け
- 嫌い
- 炎上
その中でも目を引くのが「やらせ」です。
私も「何かやらせしたっけ?」と思って調べてみましたが、
有馬記念ってやらせですか?ww
大逃げ宣言もしといて逃げないしタイトルホルダーラストランだからってこさせたかったんですかねwwドウデュースも武豊が先輩だから勝たせたかったんですよねww
引用:Yahoo知恵袋
というラストランになった2023年有馬記念についての投稿がありました。
今日の天皇賞タイトルホルダーが故障しているなら最初から出さないで欲しいよな、期待裏切りです
やらせかと思う位のレースだった。— サタジュンタロウ (@AwoosIV9axXCLD5) April 30, 2023
また、競走中止となった2023年天皇賞春についての投稿で「やらせ」という内容が確認できます。
個人的にうーん…って感じです。
有馬記念に関してはよくわかりませんが、天皇賞春については競走馬である以上故障は必ずついて回ることですし、「やらせ」と一括りに批判するのは理解し難いですね。
タイトルホルダーに大金突っ込んだであろう人たちが掲示板で競走中止はやらせだって暴れ回ってて草。競馬やめた方がいいよ。
— まくら (@makura2424) May 4, 2023
タイトルホルダーの意味・由来
タイトルホルダー、宝塚記念に観に行ったなぁ pic.twitter.com/YQD9cS7yGZ
— たちょ@トイレの人 (@bless57) December 24, 2023
JRA公式で公開しているタイトルホルダーの意味・由来は、「選手権保持者。父、母父、二代母父がダービー馬なので」です。
血統を見てみると、
父ドゥラメンテが2015年日本ダービー優勝、母父のMotivator(モティヴェイター)が2005年英ダービー優勝馬、二代母父のShirley Heights(シャリーハイツ)が1978年英ダービー優勝馬となっています。
タイトルホルダーの競走成績
タイトルホルダーが連覇を決めた日経賞から1年が経つのか……
ずっと色褪せる事のない大切な思い出です pic.twitter.com/Tb0cFZN89h— 水面 (@minamo_thr) March 22, 2024
タイトルホルダーの通算成績は19戦7勝、獲得賞金は10億6,875万円(中央)です。
※レース名をタップするとレース動画を見ることができます。
日付 | レース | 着順 |
2023/12/24 | 有馬記念(GI) | 3/16 |
2023/11/26 | ジャパンC(GI) | 5/18 |
2023/09/24 | 産経賞オールカマー(GII) | 2/15 |
2023/04/30 | 天皇賞(春)(GI) | 中/17 |
2023/03/25 | 日経賞(GII) | 1/12 |
2022/12/25 | 有馬記念(GI) | 9/16 |
2022/10/02 | 凱旋門賞(GI) | 11/20 |
2022/06/26 | 宝塚記念(GI) | 1/17 |
2022/05/01 | 天皇賞(春)(GI) | 1/18 |
2022/03/26 | 日経賞(GII) | 1/15 |
2021/12/26 | 有馬記念(GI) | 5/16 |
2021/10/24 | 菊花賞(GI) | 1/18 |
2021/09/20 | 朝日セントライト記念(GII) | 13/14 |
2021/05/30 | 東京優駿(GI) | 6/17 |
2021/04/18 | 皐月賞(GI) | 2/16 |
2021/03/07 | 報知弥生ディープ記念(GII) | 1/10 |
2020/12/26 | ホープフルS(GI) | 4/15 |
2020/11/23 | 東京スポーツ杯2歳S(GIII) | 2/10 |
2020/10/04 | 2歳新馬 | 1/14 |
タイトルホルダーは2020年10月4日2最新馬でデビューし勝利。
翌年の弥生ディープ記念で重賞を初めて制しましたが、皐月賞はエフフォーリアに敗れ2着、ダービーはシャフリヤールの6着、セントライト記念13着と連敗が続くものの、菊花賞ではオーソクレースに5馬身差をつけて圧勝しG1馬の仲間入りを果たします。
2022年にも天皇賞春と宝塚記念を連勝。
2023年有馬記念の3着を最後に引退しました。
8馬身差をつけた快勝はぜひ見てほしい!
タイトルホルダーが種牡馬入り
レックススタッド展示会
タイトルホルダー
柔らかさと長距離馬って感じですね🎵 pic.twitter.com/iKgpDZS5P9— ニゴリ (@hdpszM1WeLJXVxo) February 9, 2024
タイトルホルダーは引退後、新ひだか町静内目名にあるレックススタッドに種牡馬としてスタッドインしています。
ドゥラメンテ初の後継種牡馬として期待されています。