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サトノカルナバルの由来は?遺伝子検査CCで短距離向き

複勝ネキ

圧倒的な強さで勝ち上がっているサトノカルナバルをご紹介します。

サトノカルナバルの由来・意味

サトノカルナバルの馬名は「冠名+謝肉祭」という意味です。

馬主の里見治氏の冠名である「サトノ」と、フランス語で「謝肉祭」を意味する「カルナバル」を組み合わせています。

カルナバルは英語で言うカーニバルです。

複勝ネキ

勝ってカーニバルを楽しもう!的なノリでつけたかもしれないね!

サトノカルナバルの血統

サトノカルナバルの血統

出典:net競馬

サトノカルナバルの父は菊花賞、天皇賞・春、ジャパンカップ、天皇賞・秋、有馬記念の勝馬キタサンブラック、母はリアリサトリスです。

全兄に鞍馬Sを勝利したジャスティンスカイががいます。

サトノカルナバルの競走成績

日付レース名人気着順
2024年7月13日函館2歳S11
2024年6月22日2最新馬11

2024年7月時点でサトノカルナバルの通算成績は2戦2勝。

2戦とも1番人気に応える見事な勝利を見せています。

私は日頃Noteで複勝推奨馬を公開しているのですが、函館2歳Sは過去のデータから「1番人気は馬券に絡みにくいから消し」「複勝は持ち時計トップのヴーレヴーを買う」と自信満々に書きました。

しかし、結果はサトノカルナバルが人気にふさわしい強さを見せて勝利。

私の的中率は80%を超えていて複勝予想に自信を持っていますが、今回はサトノカルナバルにごめんなさいといったところですw

複勝ネキ

とても強い馬だから今後が楽しみだね!

サトノカルナバルは遺伝子検査CC型で短距離向き

サトノカルナバルはミオスタチン遺伝子検査の結果、CC型であることがわかっています。

なんのこっちゃわからん!って方は以下のご覧ください。

「CC型」というのは「ミオスタチン(Mst)遺伝子多型」の遺伝子型だ。Mstは筋肉の過剰増生を抑制するタンパク質で、多くのほ乳類が共通して持つ。この遺伝子が壊れると、多くの動物は見るからにマッチョな体形になる。
引用:Yahooニュース

遺伝子型と競走成績を比べた統計調査からTT型は長距離に、CC型は短距離にCT型はその中間に適性の中心が置かれる傾向が明らかになっている。
引用:Yahooニュース

統計的に「そうした傾向にある」というだけの話ですが、サトノカルナバルはCC型であることから、短距離向きの競走馬と言えます。

デビュー戦に騎乗したレーン騎手も「スプリンターだ」とスピードを高く評価しており、今後スプリント路線でのさらなる飛躍が期待されます。

複勝ネキ

TT型(長距離)の父からCC型は生まれないため、父キタサンブラックはCT型(中距離)であることが予想されるね
CT型なのに天皇賞・春を連覇するのはすごすぎる!

サトノカルナバルの次走情報

サトノカルナバルの次走は未定です。

函館2歳ステークス後にどういったローテになるか注目です。

分かり次第更新します。