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ソールオリエンスの意味は?皐月賞は強すぎたが不利だったレースもあった?

複勝ネキ

強いと評判のソールオリエンスをご紹介します。

ソールオリエンスの意味・由来

ソールオリエンスはラテン語で「朝日」を意味します。

Yahoo知恵袋に「韓国のソールって意味ですか?」という質問が投稿されていますが、韓国のソール(正しくはソウルですがw)とは関係ありません。

「朝日が登る」という言葉は勢いの盛んな様を例えて言う言葉ですから、そういった願いを込めて名付けたのかもしれません。

ソールオリエンスの血統

ソールオリエンスの血統

出典:net競馬

ソールオリエンスは、菊花賞、天皇賞・春、ジャパンC、大阪杯、天皇賞・秋・有馬記念を制した父キタサンブラックと、母スキアの間に生まれました。

強すぎるソールオリエンスの競走成績

※レース名をタップするとレース動画を見ることができます。

日付レース名人気着順
2024年6月23日宝塚記念72
2024年3月31日大阪杯57
2024年2月25日中山記念14
2023年12月24日有馬記念48
2023年10月22日菊花賞13
2023年9月18日朝日セントライト記念12
2023年5月28日東京優駿12
2023年4月16日皐月賞21
2023年1月15日京成杯21
2022年11月13日2歳新馬11

ソールオリエンスは2022年11月13日の2歳新馬でデビューし勝利。

翌年、京成杯で重賞初勝利を収め、皐月賞にも勝利し、G1馬の仲間入りを果たしました。

その後は日本ダービー2着、菊花賞3着、2024年宝塚記念2着と勝ちきれないレースが続いています。

ブローザホーンに敗れた宝塚記念が記憶に新しいですね。

Googleサジェストに「強すぎ」というワードが表示されているのは皐月賞の影響でしょう。

このレースでは後に日本ダービーを制するタスティエーラを1.1/4差で下します。

重馬場で大外からぶち抜いた様は大きなインパクトを与えました。

ソールオリエンスが不利なレースは?

ソールオリエンスに不利があったレースは2023年のセントライト記念でしょう。

4角手前で内から他馬に寄せられる不利がありました。

直線では自力で懸命に追い上げましたが、2着に敗れました。