グランアレグリアは気づいてない？産駒の近況は？

グランアレグリアの意味・由来

グランアレグリアはスペイン語で「大歓声」という意味です。

グランはスペイン語で「偉大な」、アレグリアは「喜び」や「歓喜」という意味があり、2つの言葉を合わせると「大歓声」という意味になります。

グランアレグリアの血統

出典：net競馬

グランアレグリアは、無敗の参加馬ディープインパクトと、母タピッツフライの間に生まれました。

グランアレグリアの競走成績

グランアレグリアの通算成績は15戦9勝。

獲得賞金は10億7,381万円です。

※レース名をタップするとレース動画を見ることができます。

グランアレグリアは2018年6月3日の2最新馬でデビューし勝利。

初のG1挑戦となった朝日フーチュリティでは3位に終わるものの、翌年の桜花賞ではシゲルピンクダイヤやクロノジェネシスを抑えてG1初勝利を収めます。

その後は、安田記念、スプリンターズS、マイルチャンピオンS、ヴィクトリアマイルなど、6つのG1タイトルを獲得し、2021年に引退し繁殖入りしました。

G1 6勝は歴代G1勝利数で3位タイの記録です(2024年7月現在)

グランアレグリアは気づいてない？

グランアレグリアについて検索すると、「気づいていない」というサジェストが表示されます。

このサジェストが表示されるのは、初めて2000mに挑戦した2021年大阪杯での一幕が原因です。

藤沢調教師が「グランアレグリアは(距離延長に)まだ気づいていないので頑張ってくれると思う」という、とんでもないコメントを残しますｗ

マイルで無双を続けるグランアレグリアだから、「黙っていれば(騙しておけば)2000mも勝てるっしょ」という感じで、騙し騙し挑戦せていました。

結果は4着。

天皇賞・秋も3着と勝ちは逃したものの、好走を見せ、グランアレグリアの能力の高さがうかがえる結果となりました。

グランアレグリア産駒の近況

2023年にグランアレグリアの初仔が生まれました(父エピファネイア)

サンデーサラブレッドクラブが初子の出資募集を開始し、募集総額は2億円となっています(全40口、1口500万円)

翌2024年にはモーリスとの子も誕生しています。