同着おかしい？チャックネイトの由来・意味は？次走情報も

チャックネイトの血統

出典：net競馬

チャックネイトは有馬記念やドバイシーマクラシックを制した父ハーツクライと、母ゴシップガールの間に生まれました。

チャックネイトの由来・意味

JRA公式でチャックネイトの競走馬情報を見てみると、馬名意味が「人名＋人名」となっています。

「いったい誰と誰よ？」ということで、さらに深堀りしてみると、2007年から2012年にアメリカで放送されたドラマ「ゴシップガール」に登場する人物をかけ合わせて馬名にしたようです。

こちらがチャック・バスを演じたエド・ウェストウィックさん。

そしてこちらがネイト・アーチボルド役のチェイス・クロフォードさん。

ゴシップガールに登場する男性であるチャックとネイトで「チャックネイト」という馬名になりました。

チャックネイトの競走成績

2024年8月26日現在、チャックネイトの通算成績は18戦5勝です。

チャックネイトはデビューから4戦目の3歳未勝利で初勝利。

6戦目の3歳以上1勝クラスで2勝目を記録します。

その後は掲示板を外さない安定した走りを見せるものの、1年以上勝ちきれない時期が続きます。

長良川特別(2勝クラス)でようやく3勝目をあげると、そこから本格的な成長を見せ、2024年1月のアメリカジョッキーC(G2)で重賞初制覇。

チャックネイトの同着はおかしい？

チャックネイトについて検索すると、「チャックネイト　同着　おかしい」というサジェストが表示されます。

これは2023年アルゼンチン共和国杯に出走した際、ヒートオンビートと同着3着だったことが理由です。

「どう見てもヒートオンビートが先着している」という声が多く、チャックネイトと同着という結果が物議を醸しました。

確かにヒートオンビートの方がハナが出ているような気もしますが、

「同着に見える」という意見もあります。

チャックネイトの次走情報

チャックネイトは現在、休養のため放牧に出ています。

次走が分かり次第更新します。