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和田竜二は息子が騎手になったら引退する?

和田竜二は息子が騎手になったら引退する?

複勝ネキ

和田竜二騎手をご紹介します。

和田竜二騎手の息子・陽希君がJRA競馬学校に入学

和田竜二騎手の息子さん・陽希(はるき)君も父と同じ騎手を目指しています。

和田陽希君は2022年にJRA競馬学校に入学(41期生)

順調にいけば2025年3月に騎手デビューすることになっており、厩舎実習時所属厩舎が杉山晴紀厩舎に決まっています。

杉山厩舎は強い馬でも若手騎手に任せる厩舎なので、良いスタートを切れるかもしれません。

陽希君の夢は凱旋門賞での勝利。

壮大な夢をぜひ叶えてほしいですね。

複勝ネキ

2024年10月3日に41期生が模擬レースを行います。
模擬レースはJRA公式YouTubeにてライブ配信されるので、興味のある方はぜひご覧ください。

和田竜二騎手は息子が騎手になったら引退する?

和田竜二騎手は息子の陽希君が騎手になったら引退するという噂があります。

ソースは見つからないため信憑性に欠けますが、和田竜二騎手に行ったインタビューの中で「将来親子でG1を走りたい?」という質問にこう答えています。

「僕がいつまで(騎手を)やってるかわからないですけど、意識はしてくるかなと思いますけどね、同じ職業だったら。実現したら負けたくないと思う」

このコメントを読むかぎり、陽希君が騎手デビューしてもすぐに引退することはなさそうですね。

花の12期生!和田竜二騎手の同期

和田竜二騎手は1996年にJRA競馬学校を卒業した12期生です。

同期は9名(多い!)

  • 柴田 大知
  • 柴田 未崎
  • 高橋  亮
  • 田村 真来
  • 常石 勝義
  • 福永 祐一
  • 古川 吉洋
  • 細江 純子
  • 牧原 由貴子

通算2636勝でコントレイルで三冠を達成した現在調教師の福永祐一さん、ルーキーイヤーから重賞を制覇した和田竜二騎手、2年目にG1を制覇した古川吉洋騎手、JRA史上初となる女性騎手3名、JRA所属騎手同士では初の双子(柴田兄弟)がいるなど、デビュー前から大きく取り上げられました。

他の期と比較しても突出した成績を残していることから「花の12期生」と呼ばれています。

複勝ネキ

細江純子さんは競馬評論家として有名ですね!

和田竜二騎手の通算成績

年度順位1着2着3着着外
202418343242415
202323447060684
202224497795670
202124486965641
202016609182613
201913668383691
201814718765614
201759686100739
20169699083726
201525486770672
201412688274733
201322488155648
20129808881711
201113706876678
201017679385709
200915707368683
200826448259602
200720556167646
200613686260652
200518506262549
200429353947469
200331324040456
200227404340403
200126394029402
200022413747361
199927363038311
199828313629314
199746212630288
199626333135366

※2024年8月20日現在

和田竜二騎手は1996年3月2日阪神2R4歳未勝利でデビュー。

1996年3月16日阪神1R4歳未勝利でエスティートップに騎乗し初勝利を挙げます。

毎年コンスタントに勝ち続ける安定した成績を残し、2024年5月に史上20人目のJRA通算1,500勝を達成しました。

テイエムオペラオーやミッキーロケットでG1制覇!和田竜二騎手の重賞勝利レース

和田竜二騎手の主な重賞勝利レースは以下の通り。

レース勝馬
1996年ステイヤーズステークスサージュ
1997年毎日杯テイエムトップダン
1999年カブトヤマ記念テイエムトッキュー
1999年福島記念ポートブライアンズ
1999年テイエムオペラオー毎日杯、皐月賞
2000年テイエムオペラオー京都記念、阪神大賞典、天皇賞・春、宝塚記念、天皇賞・秋、ジャパンカップ、有馬記念
2000年京王杯3歳ステークステイエムサウスポー
2001年天皇賞・春、京都大賞典テイエムオペラオー
2002年北九州記念トッププロテクター
2002年シリウスステークススターリングローズ
2002年白山大賞典スナークレイアース
2002年サラブレッドチャレンジカップクーリンガー
2003年ダービー卿チャレンジトロフィーダンツジャッジ
2004年佐賀記念、名古屋大賞典クーリンガー
2005年名古屋大賞典、マーチステークスクーリンガー
2006年マーキュリーカップクーリンガー
2006年京都金杯ビッグプラネット
2006年朝日チャレンジカップトリリオンカット
2007年小倉2歳ステークスマルブツイースター
2009年マーメイドステークスコスモプラチナ
2009年シリウスステークスワンダーアキュート
2011年東海ステークスワンダーアキュート
2011年阪神大賞典ナムラクレセント
2011年朝日チャレンジカップミッキードリーム
2011年兵庫ジュニアグランプリゴーイングパワー
2012年JBCクラシックワンダーアキュート
2012年小倉2歳ステークスマイネルエテルネル
2013年きさらぎ賞タマモベストプレイ
2013年小倉2歳ステークス、デイリー杯2歳ステークスホウライアキコ
2014年小倉記念サトノノブレス
2015年かしわ記念ワンダーアキュート
2015年京阪杯サトノルパン
2016年小倉記念クランモンタナ
2017年日経新春杯ミッキーロケット
2017年フローラステークスモズカッチャン
2017年ローズステークスラビットラン
2018年宝塚記念ミッキーロケット
2018年シリウスステークスオメガパフューム
2018年兵庫ゴールドトロフィーウインムート
2019年さきたま杯ウインムート
2019年川崎記念ミツバ
2019年サマーチャンピオングランドボヌール
2020年中山牝馬ステークス、福島牝馬ステークスフェアリーポルカ
2020年京都新聞杯ディープボンド
2020年サマーチャンピオンサヴィ
2020年京都2歳ステークスワンダフルタウン
2021年阪神大賞典ディープボンド
2021年青葉賞ワンダフルタウン
2021年フィリーズレビューシゲルピンクルビー
2022年マーメイドステークスウインマイティー
2024年雲取賞ブルーサン

いやー、実績すごすぎてまとめるのに時間がかかりましたw

間違っているかもしれないので大目に見てください(おい)

和田竜二騎手の代表馬と言えばテイエムオペラオーですね。

なぜか地味なイメージがついてしまっている馬ですが、G1・7勝の金字塔を打ち立てた世紀末覇王です。

また、ミッキーロケットで宝塚記念を勝利するシーンも印象的でした。

最新リーディングジョッキー

順位騎手名勝利数
1C.ルメール120
2川田 将雅107
3戸崎 圭太102
4坂井 瑠星85
5横山 武史81
6松山 弘平79
7鮫島 克駿72
8武 豊70
9西村 淳也66
10岩田 望来61
※9月18日現在