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サウンドビバーチェ放馬の原因は?かわいそうだけどかわいい?

サウンドビバーチェ放馬の原因は?かわいそうだけどかわいい?

複勝ネキ

競走馬サウンドビバーチェをご紹介します。

サウンドビバーチェの放馬癖

サウンドビバーチェは過去に3度放馬しています。

1度目は2022年のオークス。

ゲート裏で輪乗りしていた時に他の馬に蹴られて放馬し競走除外になっています。

2度目は同年の秋華賞。

馬場入りの時に岩田望来騎手を振り落とし放馬。

馬体検査で異常がなかったため出走し7着でゴールしています。

3度目は2024年CBC賞。

レース前に永島まなみ騎手を振り落としてしまいます。

ここでも馬体検査異常なしとなり、レースに出走しましたが16着に終わります。

牝馬三冠レースのうち2レースで放馬したことから、「放馬二冠」という異名がつけられています。

複勝ネキ

競馬ファンのリアクションも「あ、またやった?」と驚かなくなってきています。

かわいそう?サウンドビバーチェの放馬の原因は?

サウンドビバーチェの放馬の原因はサウンドビバーチェ自身に聞いてみないとわかりません。

しかし、1度目の放馬だけは「他馬(ラブパイロー)に蹴られてパニックになった」と理由が明確だと思われます。

オークスで放馬した時は前を歩いていた
別の馬に蹴られてしまいそれでパニック状態になってしまったのが
原因であり馬のせいではないです。

悪いのは尻尾に赤いリボンをしている馬に後ろから安易に近づいた
石橋騎手の不注意ですよ。
ただオークスで蹴られたことが馬に大きなトラウマになって
しまった可能性は否定出来ないので
もうちょっと様子を見たほうが良いと思う。
引用:Yahoo知恵袋

そのことがトラウマになっているとすれば、かわいそうだなぁ…って思いますよね。

複勝ネキ

不運をかわいそうと思う競馬ファンから支持を受けるようになり、成績以上に注目を集める存在となっています。

サウンドビバーチェがかわいい

放馬している姿がウキウキでかわいいと感じている方が増えています。

気性難だからこその愛され方ですね。

複勝ネキ

かわいいっちゃかわいいですけど、放馬は大怪我にもつながりかねないので、個人的にはヒヤヒヤしちゃいます。

サウンドビバーチェの血統

サウンドビバーチェの血統

出典:netkeiba

サウンドビバーチェの父は2015年皐月賞、日本ダービーの2冠馬ドゥラメンテ、母はスクービードゥーです。

近親にプリンセスムーン、メイショウメイゲツがいます。

サウンドビバーチェの意味・由来

サウンドビバーチェという馬名は「冠名+快速に(音楽用語)」という意味です。

馬主の増田雄一さんの冠名「サウンド」は言葉の響きが由来。

ビバーチェはクラシック音楽などで使われる速度記号の1つで「活発に」という意味があります。

サウンドビバーチェの競走成績

日付レース名着順
2024/08/18CBC賞(GIII)16/18
2024/05/12ヴィクトリアマイル(GI)10/15
2024/02/04東京新聞杯(GIII)14/16
2023/12/16ターコイズS(GIII)15/16
2023/05/14ヴィクトリアマイル(GI)5/16
2023/04/08サンスポ杯阪神牝馬S(GII)1/12
2023/02/11洛陽S(L)11/11
2022/10/16秋華賞(GI)7/16
2022/09/10紫苑S(GIII)2/12
2022/05/22優駿牝馬(GI)
2022/03/05チューリップ賞(GII)4/15
2022/01/15菜の花賞(1勝クラス)1/11
2021/11/28白菊賞(1勝クラス)2/8
2021/09/262歳未勝利1/12
2021/07/242歳未勝利6/15
2021/06/062歳新馬7/13

サウンドビバーチェは2021年6月6日東京5R2歳新馬でデビュー。

9月26日の2歳未勝利で初勝利を挙げます。

2023年阪神牝馬ステークスで重賞初勝利を飾り、次に狙うはG1初制覇です。