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G1を勝てないディープボンドはなぜ人気?こしあんと呼ばれる理由は?

複勝ネキ

人気馬ディープボンドをご紹介します。

ディープボンドの血統

ディープボンドの血統

ディープボンドは東京優駿を制した父キズナと、生涯成績22戦3勝の母ゼフィランサスの間に生まれました。

複勝ネキ

キズナのお父さんはあのディープインパクトだ。
キズナの代表産駒はディープボンド以外に安田記念やヴィクトリアマイルを制したソングラインがいるよ

ディープボンドがこしあんと呼ばれる理由

ディープボンドが「こしあん」と呼ばれているのは、ツヤツヤの青鹿毛の馬体とお尻が理由です。

その実力とともにもう一つ注目を集めるのがキャラクター。馬名の中央部分を略して「プボくん」と呼ばれ、ツヤツヤの青鹿毛の馬体は「こしあん」と称され、さらには「モーイ」と鳴く疑惑など、もはやゆるキャラの域に達しています。
引用:net競馬

モーイと言った言ってない論争や、馬体についての怪文書など、何かとネタの尽きないかわいいお馬さんです。

昨春の天皇賞(2着)時より数段いい。3歳時から背中に余裕があるステイヤー体形でしたが、長距離ロードでしのぎを削る中で男を磨き上げたようです。マッチョでスタイリッシュに洗練された6代目ボンド役ダニエル・クレイグのように。
 007シリーズの中でも人気の「カジノ・ロワイヤル」。クレイグにボンドガールのエヴァ・グリーンが「あなた、またアーマー(よろい)を着けたのね」とささやくシーンがありますが、馬のボンドもよろいのようなタフでたくましいボディーを手に入れたのです。
引用:スポニチ

ディープボンドはなぜ人気?

G1を勝ちきれないから

G1でいいとこいくけど勝ち切れない馬って、熱心なファンがつきがちな気がします。今度こそ!って思うのかな。
引用:Yahoo知恵袋

G1未勝利のディープボンドの人気が高い理由は「G1をなかなか勝てないから」です。

ディープボンドが出走したG1の競走成績を振り返ってみると、

※レース名をタップするとレース動画を見ることができます。

日付レース名人気着順
2024年6月23日宝塚記念87
2024年4月28日天皇賞・春63
2023年12月24日有馬記念915
2023年11月26日ジャパンカップ810
2023年6月25日宝塚記念55
2023年4月30日天皇賞・春52
2022年12月25日有馬記念88
2022年10月2日凱旋門賞1018
2022年6月26日宝塚記念34
2022年5月1日天皇賞・春12
2021年12月26日有馬記念52
2021年10月3日凱旋門賞614
2021年5月2日天皇賞・春12
2020年10月25日菊花賞74
2020年5月31日東京優駿85
2020年4月19日皐月賞1810

目を見張るのは天皇賞・春。

2021年2着、2022年2着、2023年2着、2024年3着と4年連続で馬券に絡んでいます。

4年連続メダルにより、X(旧ツイッター)では「プボくん」がトレンド入りするなど、「ディープボンドはやっぱりすごい」と高く評価されています。

2024年7月現在の獲得賞金は7億3,122万円(中央)。

この獲得賞金はG1未勝利馬でも歴代トップ。

G1で勝てなくても長く好走してきた結果ですね。

複勝ネキ

私はディープボンドが出走しているレースで必ず複勝を買うほどプボくんのファンだよ

ズブいから

ディープボンドは勝負根性はあるが、ストライドの問題で切れ味がなく、とにかくズブい印象です。

ズブくても最後の1ハロンで差し返そうとするひたむきさは、思わず応援したくなってしまいます。

まとめ

G1を勝ちきれないプボくんことディープボンド。

いつまで現役でいられるかわかりませんが、できれば1つ勝ってもらって、無事に引退してほしいですね。

複勝ネキ

ステイゴールドのように最後に勝ったら泣いてしまうね