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ラッキーライラックが人懐っこくてかわいい!産駒の活躍は?

ラッキーライラックが人懐っこくてかわいい!産駒の活躍は?

複勝ネキ

「2歳女王が蘇る」が記憶に新しいラッキーライラックについてご紹介します。

ラッキーライラックが人懐っこくてかわいい!

ラッキーライラックは人懐っこい姿を見せることから「かわいい」と評判です。

ラッキーライラックの父は3冠を達成し「史上最強馬候補の1頭」とも呼ばれるオルフェーブル

気性が荒いことで有名なオルフェーブルですが、対照的に人懐っこいラッキーライラックを見ていると「本当にオルフェの子?」と疑ってしまう人も少なくないでしょう。

複勝ネキ

520kgの大きな身体に反して人懐っこいところが魅力だね

ラッキーライラックのデビューから2歳女王が蘇るまで

ラッキーライラックは2017年8月20日に2歳新馬戦でデビューで勝利。

その後、阪神ジュベナイルFで早々にG1を制し2歳女王に。

牝馬クラシックでの活躍が期待されました。

しかし、不運にも同世代には絶対女王アーモンドアイがおり、牝馬クラシックの話題を全て持っていかれます。

2018年3月3日のチューリップ賞の勝利を最後に7戦勝てないレースが続きます…。

迎えた2019年11月10日のエリザベス女王杯。

乗り替わりで騎乗したスミヨン騎手を背に、直線で最内からクロコスミアを猛追。

「2歳女王が蘇る!2歳女王が蘇る!」という名実況を聞く度に涙ぐんでしまう名レースです。

その後、香港ヴァーズ2着、中山記念2着と好走したのち、大阪杯に出走。

ここでもクロノジェネシスをかわして優勝。

復活から覚醒へと進化しました。

続くエリザベス女王杯も連覇し、G1を4つ勝つ好成績を収めました。

複勝ネキ

3歳時はアーモンドアイの影に隠れてしまったが、諦めずに走る姿が感動を呼んだドラマチックな名牝だよ

ラッキーライラックの繁殖相手と産駒の活躍は?

ラッキーライラックは引退後に繁殖牝馬になりました。

2022年に初子(父レイデオロ)を出産、2024年にはエピファネイアの子を出産しています。

2024年7月現在、まだ産駒はデビューしておらず、レイデオロとの子は2024年夏デビューするのでは?と言われています。

まとめ

不屈の精神で輝きを取り戻したラッキーライラック。

今後の産駒の活躍に期待しましょう。

複勝ネキ

可愛さと強さを兼ね備えたラッキーライラック。
実は私はアーモンドアイよりも応援していたぜw