複勝ネキ
- 父:ステイゴールド
- 母:オリエンタルアート
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オルフェーブルはなぜ強いと言われる?
今BSでダービー特集をやってる。
私はオルフェーブルが日本最強馬だったとずっと思っている。
ディープインパクトしかしらない人は是非見て欲しい最強馬オルフェーブルを#オルフェーブル#最強馬#ダービー pic.twitter.com/WjzSWTIFGh— 俺はイタイ人間になる (@kmhs0219) May 28, 2022
オルフェーブルは2010年8月の2歳新馬戦に勝利後、芙蓉S2着、京王杯2歳S10着、日刊スポシンザン記念2着、きさらぎ賞3着と勝ちきれないレースが続きますが、皐月賞、東京優駿、菊花賞、有馬記念まで連勝を重ね、年度代表馬に選出されました。
2013年に引退するまでに6つのG1レースに勝利し、歴代3位タイ(2024年7月現在)のG1勝利数を記録しました。
※1位はアーモンドアイの9勝
後方から黄金の末脚で他馬をごぼう抜きする姿から、「歴代最強の馬」と評価する方も少なくありません。
オルフェーブルの伝説・逸話
オルフェーブルの伝説見てきた pic.twitter.com/OVEoreFsNv
— 710 (@710_aN_aRt) December 17, 2021
金色の暴君
なつかシリーズ
「名馬の異名」編名馬の異名って誰が考えたのってぐらい
センス溢れてますよね‼️【金色の暴君】オルフェーブル
【黄金の不沈艦】ゴールドシップ
【世紀末覇者】テイエムオペラオーどれもかっこよすぎ✨
皆様の好きな異名があったら
教えてください😆#天皇賞春で頭いっぱい pic.twitter.com/4yS3cKCEpB— マルハン前橋インター店@中の人 (@maenakanohito) April 28, 2022
オルフェーブルは父ステイゴールドと同じく気性が荒く、その激しさから「金色の暴君」と呼ばれました。
新馬戦ではレース中に斜行、勝利後も鞍上の池添騎手を振り落とし、記念撮影が中止になるなどやりたい放題。
カッとなると騎手の言うことを聞かなくなり、自分より前を走られるのを嫌っていたそうです。
逆に言うと競走馬向きの性格とも言えますね。
阪神大賞典の急ブレーキからの劇的な展開
オルフェーブル!😳20年くらいの競馬歴の中で最も印象に残ってるレースはオルフェーブルの阪神大賞典。衝撃すぎた😂 pic.twitter.com/FTwGw0pZG6
— あずあず (@azazderby) August 13, 2023
現在でも語り草になっているのが2012年の阪神大賞典。
スタート直後から折り合いを欠いたオルフェーブルは、2角過ぎに先頭に立ってしまうが、2周目3角手前で急ブレーキを欠け外ラチ沿いへ逸走。
故障を疑った観衆からどよめきの声が上がりましたが、その後はレースに復帰。
もう1度ギアを上げたオルフェーブルは順位を上げ、直線に入る頃には先頭グループに立ち、2着でゴールイン。
負けはしたものの、オルフェーブルの強さが際立ったレースになりました。
「戻るんかい!」とツッコミを入れた人も多いと思うよ
いじめられっ子
オルフェは遅生まれなので周りに比べて
馬体が小さかったので馬鹿にされてたん
じゃないですかね
引用:Yahoo知恵袋
オルフェーブルは遅生まれで、馬体の小ささから他馬からいじめられていた、というエピソードがあります。
ただし、これに関しては明確なソースがなく、あくまで噂レベルの話ですw
オルフェーヴルが幼い頃いじめられっ子だった話、当然の話のように語られているけど、私そんな話聞いたこと無いんだよね。他の仔に比べると遅生まれで小柄だったから馴染むまで時間が掛かったって話は知ってるんだけど、いじめられてた話は聞いたことない。一次ソースを教えて欲しい。見るから。
— ukm (@midst_39) February 23, 2024
「他馬より小柄だから馴染むまでに時間がかかった」というエピソードが、「他馬より小柄だからいじめられていた」というエピソードにすり替わった可能性がありますw
オルフェーブルは凱旋門賞に勝てた?
2012 凱旋門賞
オルフェーブル絶対勝ったわと思って未だに週一観てしまう#凱旋門賞 #オルフェーブル pic.twitter.com/MjdnNpvbSA— T (@hawk_045) March 29, 2022
オルフェーブルは2012年開催の第91回と2013年開催の第92回の凱旋門賞に出走しています。
特に惜しかったのが2012年開催の第91回。
直線で大外から一気にかわすその姿を見て、誰もが勝利を確信しました。
しかし、内ラチ際まで大きくよれて失速、最後はソレミアに差され2着に終わりました。
- スミヨンの仕掛けが早すぎた
- 最後の斜行のロスがなければ勝てた
- 勝った馬が強すぎた
- 池添に乗ってほしかった
という意見も多く、「いつか勝ちそうな気がしてレース動画を毎日見てる」という人もいるほど惜しいレースでした。
確かにオルフェーヴルの敗戦は騎乗ミスであったことは陣営が認めています。ですが、スミヨン騎手でなければ2着どころか着外であった可能性の方が高いです。
最後の直線でヨレるまでは完璧な競馬を出来ていましたが、これは間違いなくスミヨン騎手のおかげです。池添騎手を乗せていれば~という人は、”序・中盤はどうだったか”を省いて考えてしまっています。
引用:Yahoo知恵袋
まとめ
引退後のオルフェーブルは種牡馬となり、ドバイワールドカップを制したウシュバテソーロや、大阪杯、エリザベス女王杯を制したラッキーライラック、皐月賞を制したエポカドーロなどの名馬を輩出しています。
産駒の今後の活躍に期待しましょう。